西欧からの観光客向けにビザ免除期間延長を思案

2016年04月28日(木)00時00分 公開
西欧からの観光客向けにビザ免除期間延長を思案
 
文化体育観光省は、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアからの観光客のビザ免除期間を延長する計画を発表し、内閣総理大臣に案を提出したとベトナムニュースエージェンシーが報じた。
 
 
 
 
 
現行法の下では、これらの国からの訪問者はビザなしではベトナムに15日間以上滞在することができない。昨年6月18日に始まったこの法律は、今年6月30日に失効する。
 
 
同省によると、この動きは多くの観光客にとって魅力的だが、一方で大手の旅行会社はこの優遇政策が施行されるまでツアーのプロモーションを躊躇しているという。彼らは、政府がビザ免除期間を30日に延長するとともに、有効期限を2020年シフトすべきだと主張する。
 
 
観光総局の調査によると、旅行者はベトナムで平均約$ 1,300費やすと推定される。以前のビザ免除期間の変化による5カ国からの訪問者の増加は、ベトナムに 171万ドル以上の消費をもたらした。
 
 
同省はまた、より多くの観光客を引き付けるため国境ゲートでビザの付与を可能にしたり、電子ビザの発行なども視野に入れていると話した。
 
 
source:vnexpress.net
 
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