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ベトナム、自動車輸入急増か
2018年09月10日(月)00時00分 公開
べトナム税関総局によると、8月のベトナムの自動車輸入台数は1万1150台で、今年最大の輸入台数を記録しているという。
8月24日~30日までの1週間、ベトナムは5927万ドル(約65億7248万円)相当に及ぶ約3089台の自動車を輸入した。自動車の主な輸入先はタイとインドネシアだという。
<8月、ベトナムは1万1150台の自動車を輸入しており、今年までの最大輸入台数を記録している>
定員が8人以下の自動車の輸入台数が最も多い2129台で、1週間の全国総輸入台数の69%を占めている。次いで輸入台数が多かったのがトラックだ。一方で、定員が9人以上の自動車の輸入量は31台であった。
2018年1月1日よりASEANから自動車輸入に対する関税が撤廃され、多くの自動車がベトナムへ輸入されているにも関わらず、1年~2年使用された中古自動車が依然として多く売れている。
中古高級車とは異なり、通常の中古車は5000万ドン(約25万円)から1億ドン(約50万円)で販売されており、中間所得者層に人気だ。
三菱自動車ベトナムの現地法人社長である堀之内兼一氏によると、ベトナムの自動車市場は急激に拡大しており、今後マレーシアやシンガポールを上回ると予想されている。東南アジアの自動車販売額においてベトナムはタイ、インドネシア、フィリピンに次ぐ第4位だという。
専門家によると、ベトナムの自動車市場は国の経済発展に貢献している。数年間経済が停滞した後、ベトナム経済は再興し、ベトナムの1人当たりの所得は、自動車所有の増加が予想される段階に達していると述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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