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日本、ベトナム最大の経済パートナーに
2018年10月23日(火)00時00分 公開
ベトナム商工会議所によると、現在、日本はベトナム最大の経済パートナーであるという。
商工会議所は、2017年度、2か国間の貿易額は333億ドル(約3兆7541億円)に上ると発表した。2018年の1月~9月の2か国間の貿易額は278億ドル(約3兆1340億円)だ。
日本はベトナムから水産物やアパレル製品、加工食品を輸入しており、ベトナムは日本から材料や工場設備、生産機械を輸入している。
昨年、日本はベトナムにとって最大の投資国家であり、計91億1000万ドル(約1兆270億円)の投資を行った。2018年1月~9月の間、日本の投資額は70億ドル(約7891億円)に上り、ベトナムの海外からの投資額の28%を占めている。今年9月の時点でベトナムへの投資額は557億7000万ドル(約6兆2873億円)になった。
東京都中小企業振興公社理事長の福田良行氏によると、ベトナムはASEANで最もGDP成長率が高い国の1つであるという。さらに、ベトナムの人口は増加しており、人材の質も改善されつつあると話している。
多くの日本企業はベトナムの同業他社とのパートナーシップ拡大を目指している。さらに、高度な技術を保有しており、高い品質の製品を生産できる企業は自社製品の販売や得意分野への投資だけでなく、長期的なパートナーシップを結び、サプライチェーンに導入できるベトナム企業を探している。
日本貿易振興機構(JETRO)の調査によると、ベトナムへ投資を行っている約70%の企業が将来的に事業を拡大する計画があるという。
日本の専門家は、ベトナムが日本企業の製造元になるためにはベトナム企業は自社製品に付加価値つけられるよう改善すべきだと述べている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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