ベトナム、国内線航空券の現行価格上限維持へ

社会 社会 2018年10月24日


ベトナム、国内線航空券の現行価格上限維持へ

航空会社各社が国内線の価格上限を引き上げたいとする一方で、今のところ、インフレへの懸念が大きく、足踏み状態が続いている。

 

<首都ハノイにあるノイバイ国際空港の滑走路(写真提供:Shutterstock/Vietnam Stock Images)>

 

2015年8月に交通・運輸省が定めた現行の価格上限は、航空輸送料金に関する草案が更新されてから、変更されていない。

 

同草案では、価格帯を5段階に分けており、片道航空券で160万ドン(約8000円)〜375万ドン(約2万円)だ。

 

社会経済的な発展の促進が求められる農村地方や島、山岳地域へ向かう500km以下のフライトに適用される価格上限は最も低い。

 

一方、1280km以上のフライトに適用される価格上限は375万ドン(約2万円)で最も高い。

 

上記のサービス料金はエコノミークラスの料金であり、追加税や荷物、サービス、セキュリティにかかる料金は含まれていない。

 

7月、航空会社各社は、現行の価格上限が導入された2015年よりも燃料費が高くなったため、価格上限を引き上げるよう提案した。

 

しかし、ベトナム民間航空局(CAAV)はインフレを抑制するという政府の方針に従うため、現行の価格水準を維持する旨を通知した。

 

今のところ、航空会社各社が販売する航空券は価格上限の76〜79%ほどの価格だ。

 

上限価格は、特に長距離フライトに対して調整されるべきであるとベトナム民間航空局は発表した。さらに、必要であるならば来年の状況次第で新しい価格帯を提案する予定だとつづけた。

 

ベトナムの航空産業は近年急成長している。2017年の航空旅客数は前年比16%増の9400万人以上で、そのうち1300万人が外国人だ。

 

 

出典:VNEXPRESS

 

 

 

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