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ホーチミン、バイク救急車を導入
2019年02月01日(金)00時00分 公開
<ホーチミンはバイク救急車の導入を開始した>
1月30日、ホーチミン市医療部門は交通渋滞を避けるため、2区にバイク救急車を導入した。
バイク救急車のサービスが開始されたのはサイゴン総合病院に続き、District 2 Hospitalが2番目だ。
サイゴン総合病院の救急ステーションは小さな路地が入り組む混雑したエリアに位置している。バイク救急車は医療現場において、混雑時間帯でも、できるだけ早く患者の元へ向かうための効率的な移動手段として認められている。
大型トラックが通り渋滞が発生しやすいDistrict 2 Hospitalでもサイゴン総合病院と同様の結果が出ると予想されている。また、District 2 Hospitalやサイゴン総合病院は周辺では事故が発生しやすい。
District 2 HospitalのTran Van Khanh医師は「通常の救急車では渋滞を通過するのに時間がかかってしまう。病院に到着した際には、患者の怪我がさらに悪化している場合があり、別の車両で他の病院に再度搬送しなくてはいけない可能性もある」と話した。
バイク救急車では、通常の救急車が現場に向かうより早く、医者を現場に送り、応急処置をすることができるという。
医療部門のTang Chi Thuong氏は「異なった救急車両を使用することで、患者の生存確率を改善することができる。ホーチミンの別の病院でも随時救急バイクを導入する予定だ」と述べている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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