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ハノイ旧市街、路上でのポイ捨ては罰金へ
2019年05月07日(火)00時00分 公開
<旧市街周辺の歩行者天国とホアンキエム湖のゴミを拾う様子(Thanh Binhより)>
ハノイ都市環境公社(URENCO)はホアンキエム区人民委員会と協力し、ホアンキエム湖や旧市街の路上でポイ捨てをする人を監視するためカメラを試験的に設置しているという。
URENCOの代表者によると、ドンキンギアトゥック広場と Trang Tien通りとHang Khay通りの交差点に2台の固定カメラを設置したという。また、同社の職員30人以上が携帯電話を使用し、路上でポイ捨てをしている人の撮影をする予定だ。撮影した動画や画像はポイ捨ての証拠として使用される。
4月26日以来、歩行者天国の周りにはゴミ箱や不法投棄に関する看板が設置された。
人民委員会によると、毎日平均2万〜2万5000人が旧市街地を訪れている。祝日やテト期間中にはその数字が20万人にもなり、道路はゴミやビニール袋で溢れかえるという。
URENCOによると、同社が歩行者天国で回収するゴミの量は毎日200トン以上もなるという。
2017年1月1日に、政府によって政令第155条2016 のND-CPが施行されたが、2年経った現在も状況は変わらないという。
同政令に基づき、公共の場で公共の場所でタバコの吸い殻を捨てた場合は最大100万ドン(約5000円)の罰金が科せられ、不法投棄をした人に対しては100万ドン〜300万ドン(約5000円〜1万5000円)の罰金対象となる。また、家庭ゴミを捨てる人たちに対しては500〜700万ドン(約2万5000〜3万5000円)の罰金が科される。
出典:dtinews
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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