日本企業、ベトナムにコーヒー加工場を建設

2019年06月21日(金)00時00分 公開
日本企業、ベトナムにコーヒー加工場を建設

<都内の丸紅本社ビル(写真提供:AFP/VNA)>

 

日本の丸紅株式会社は、バリア=ブンタウ省の工業団地にインスタントコーヒー加工場建設のため、127億円を投資する計画を発表した。


同社が建設するコーヒー加工場はブラジルに続き二番目となる。


工場建設は2020年開始予定となっており、年間1万6000トンの製品を生産することができるという。 同社は、加工場が稼働した場合、工場の生産能力が倍増すると発表している。


日経新聞によると、東南アジアと中国のコーヒー需要は、中流階級の台頭とともに5%以上増加しているという。


同社は、ブラジルに次ぐ世界第2位のコーヒーの生産、輸出国であるベトナムに加工場を建設することで、東南アジアおよび中国市場にコーヒーを安定して生産、輸出可能になる事を望んでいる。

出典:SGGP

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