おすすめのプロモーション
ホーチミン韓国人女性殺害事件、動機明らかに
ホーチミン警察は7区で韓国人女性が殺害された事件で、Lee Hyeong Won容疑者(30)を訴訟すると発表した。
Lee Hyeong Won容疑者の供述によると、金銭に困ったため強盗目的で同じ韓国人家族の自宅に押し入り殺人を犯したという。
1区に部屋を借り、何度もベトナムを訪れていたWon容疑者と被害者家族は面識があったという。
11月1日、Won容疑者はベトナムに入国し、友人と共同で1区に部屋を借り、5区のカラオケバーで働いていた。
12月20日夜、Won容疑者はチラシ配布のため、7区フーミーフン都市区へGrabで向かった。
そして、Won容疑者はYoon Sang Yongさんの自宅を強盗する計画を思いついたという。
一晩を通し、どのように被害者宅に強盗に入るかを考えたWon容疑者は、宝石を盗むために自宅に押し入る決断をしたという。しかし、強盗で侵入した際にYoon Sang Yongさんに見つかったため刺殺した。
その後、現場に居合わせたYoon Sang Yongさんの夫と16歳の娘を刺したという。
Yoon Sang Yongさんの娘は怯えながら300万ドン(約1万5000円)を渡したが、金庫のパスワードを知らなかっため、容疑者は金庫を開けることができなかったという。
容疑者はスマートホンと現金300万ドン(約1万5000円)を奪い、家族の車で2区の Thu Thiem 2橋まで運転し、車で燃やしたという。
さらに、Won容疑者はルームメイトからも現金2000ドル(約21万円)を盗み、新たに1区Cong Quynh通りに借りた部屋に逃走したという。Won容疑者は新たに借りた部屋でベトナムを出国する飛行機の出発日まで待機していたという。
Yoon Sang Yongさんの夫と娘は一命をとりとめ快方に向かっているという。
関連記事
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。