ベトナム:日本から帰国の男性が発熱、隔離措置

2020年03月04日(水)00時00分 公開
ベトナム:日本から帰国の男性が発熱、隔離措置

日系企業の社員として、日本に在住していたベトナム人男性(29)がベトナムに帰国した後に発熱などの症状を発し、隔離されているという。
男性は2月27日10:00に日本を出発し、2月28日16:00にハノイ・ノイバイ国際空港に到着した。
男性はベトナムへの入国後、空港近くのホテルに宿泊し、翌日に自宅のあるビンロン省ビンロン地区の自宅に向かったという。

 

男性は、3月1日に喉の痛みや発熱などの症状が出始め、2日にビンリン地区の保健センターを訪れて健康診断を受けた。

 

その後、男性は隔離対象と判断され、保健センターと男性の自宅は政府の医療部門の規則に従い消毒されたという。

 

3月2日夕方、男性は隔離と経過観察が行われるクアンチ省の結核肺病病院に移送され、感染検査が行われた。

 

クアンチ省局は、過去14日間に男性と接触した人物のリストを作成したという。

 

クアンチ人民委員会のホアン・ナム副委員長は、流行地域からベトナムに帰国するベトナム人労働者が増加したため、地方当局が医療管理と隔離措置を強化していると述べた。

 

ホアン・ナム副委員長は、中国や日本、韓国で働いている家族がベトナムに帰国する際には地方自治体の指示に従うよう呼びかけている。

 

※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。

 

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