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ホーチミンでの巨大火災、入居者から苦情殺到
2018年03月26日(月)00時00分 公開
22日深夜に起きたホーチミンの「カ リーナ・プラザ」の大火災で、安全設計違反を理由に居住者約500名が訴訟書を提出した。
「カリーナ・プラザ」の大火災では火災報知器が発令せず、ビル内の自動スプリンクラーが作動しなかったことが明らかになった。
火事は地下駐車場内のモーターバイクから発生したとされており、上階へと広がり13人が死亡、28人が重軽傷を負う大惨事となった。
23日には居住者と管理委員会の会合が開かれ、そこで駐車場の警備員がしばしば煙草を吸い、恒常的にエレベーターパネルが過熱され今回の火事に繋がったことが新たに分かった。
住民は火災予防システムの全面的な交換と賠償金を管理委員会側に求めた。
賠償金内容には入院費や治療代だけでなく、火災で孤児となった子供の養育費なども含められている。
管理委員会側は総計で79、00ドル以上の損害賠償を支払う見込みであり、「カリーナ・プラザ」に住む全ての住民を対象に一時金として1日あたり、約13ドルを支給している。
火事の処理作業は今後1ヶ月以上かかる見込みだ。
e.vnexpress.net
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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