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成長を遂げたベトナムの不動産市場 現在3,000件以上のプロジェクトを実施
建設省が先週開催した会議で、ベトナムは現在3,077件の不動産開発プロジェクトを実施しており、総投資額は1,453億ドルということが報告された。
ベトナム不動産協会のNguyen Tran Nam会長は、過去2年間、ベトナムの不動産市場は健全かつ強固な成長を遂げたと述べた。
2017年にホーチミン市とハノイでは64,000件の不動産取引が行われ、2016年から24,000件増加した。不動産価格は安定しており、低コストの住宅プロジェクトは依然として高い需要があった。また、未払いの不動産ローンは減少している。
建設省副大臣のLe Quang Hung氏は、昨年の建設業部門は8.7%の伸びを記録したと語った。同国の平均都市化率は37.5%で、2016年に比べて90bp(ベーシスポイント)上昇したという。
昨年は、2016年と比較して1人あたりの平均住宅面積が0.6平方メートル増の23.4平方メートルであった。2017年第3四半期の不動産融資残高は447兆ドンで、銀行システム全体の6~8%を占めている。この数字は安全なレベルだ。
昨年、低所得層と工業地帯の労働者のための約1,225ユニットの5つの公営住宅プロジェクトが完成した。また、約5,200ユニットの16件の公営住宅プロジェクトは建設中である。
会議で、Nguyen Xuan Phuc首相が建設省に対し、低所得層の人々のためのより社会的で低コストの住宅を開発し、高所得者向けの住宅の開発を管理下に置くよう要請した。
ベトナム不動産協会のNguyen Tran Nam氏は、政府に不動産部門の発展を促進するためのより柔軟性のある金融政策を提案した。
「国会で承認された公営住宅プロジェクトの2兆ドンプランのうち1.2兆ドンは、支出されていない。公営住宅プロジェクトには6,000億ドンを、残りの6,000億ドンは、低コスト住宅の購入者に優遇金利を提供するために使用されるべきである。」とNam氏は述べた。
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