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ベトナム、魚介類の月間輸入額が154億円超えに
2018年06月28日(木)00時00分 公開
ベトナムは水産業が活発な国として知られているが、近年は魚介類の輸出量や国内消費量を増加させるため、多数の海産物を輸入しているようだ。
5月、輸入総額が1億6300万ドル(約179億3000万円)にのぼり前年比で60%、4月に比べて29%増加した。2018年、5月までの総輸入額が前年比で33%増しの6億9800万ドル(約767億8000万円)となった。
主にインド、ノルウェー、台湾、中国、日本などからベトナムは海老を主に輸入しているようだ。なかでもベトナムは2018年の1月〜5月でインドからの輸入額が前年比で15%増加し、1億5200万ドル(約167億円)に達した。インドからの輸入額は全体の22%にも及ぶという。
他国からの輸入額も増加している。ノルウェーは前年比で72%増加の7200万ドル(約79億2000万円)、台湾からの輸入は41%増しの4700万ドル(約51億7000万円)となった。唯一、中国のみ9%減少し、4400万ドル(約48億4000万円)となった。
ベトナムは主にインドから海老を輸入しており、現在輸出はしていない。また、台湾からは海老やマグロ、タコなどを輸入している。さらにノルウェーからサーモン、日本からはタラ、インドネシアからは海老やカニ、海藻類を購入している。
また、2018年の1月〜5月にかけて5ヶ国からのベトナムへの輸入量が極端に増加し前年比でインドネシアが78%、マレーシアが83%、ポーランドが74%、カナダが78%、韓国が72%増加したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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