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ニャチャン、中国人が賭け麻雀で逮捕
2018年10月31日(水)00時00分 公開
10月27日夜、ベトナム中部のKhanh Hoa省で、賭け麻雀をしたとして中国人9人が逮捕された。
<27日、Khanh Hoa省ニャチャンで、現金、麻雀牌(ぱい)、携帯電話などが押収された(VnExpress/An Phuocより>
リゾート地と知られるニャチャンのHung Vuong通りにある住宅で、ベトナムドンと人民元を合わせた現金約4900ドル(約55万円)と麻雀牌800個、携帯電話9台、その他の証拠品が押収された。
初期の捜査で、中国国籍のZeng Jun容疑者(36)はニャチャンで中国人駐在員や観光客に対する賭け麻雀を運営していたことが判明した。ニャチャンは中国人に大人気の観光地の一つだという。
今年1月~9月、ニャチャンには中国人観光客120万人以上を含む外国人観光客215万人が訪れた。ニャチャンを訪れた中国人の数は昨年同時期に比べ157%増加したという。
今回の賭け麻雀に関しては、詳しい捜査が続けられている。
麻雀は、清朝時代の中国から伝わる牌を使用したゲームで、20世紀初頭に世界中で広まった。麻雀は主に4人で対戦を行う。
10月17日、ベトナム南部に位置するDong Nai省の地方裁判所にて、賭博罪で中国人を含む18人に懲役11ヶ月~4年半の実刑判決が言い渡された。
ベトナムでほとんどの賭博は違法であり、賭博組織や賭博場の運営をすると10年以下の懲役に処される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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