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ベトジェット、ホーチミンー関空間就航へ
ベトジェット航空が、11月に開始されたハノイー関空間につづき、ホーチミンー関空間の就航を開始した。日越間の観光や貿易などが促進されることが期待されている。
ホーチミンー関空間の就航便では、日本文化の一つでもあるコスプレのパフォーマンスが行われ、お土産もプレゼントされたという。
関西国際空港のCCO、Gregory Jamet氏はホーチミンが近代的で、経済・観光の両分野で重要なベトナム最大級の都市だと話した。「関西国際空港にベトジェットが就航したことを誇りに思う。ベトジェットの就航により、両国のより多くの人が旅行を楽しみ、貿易が盛んになることを期待している。また、今回の就航をきっかけに、ベトジェットが関西国際空港を新たな都市を繋ぐ便利でワクワクするような路線が拡大することも期待している」とつづけた。
ホーチミンー関空間の便は12月14日から運航が開始され、飛行時間は5時間ほどだという。現地時間でホーチミンを午前1時40分に出発し、大阪には午前8時30分に到着する。復路便は現地時間で大阪を午前9時30分に出発し、ホーチミンには午後1時30分に到着する。チケットは公式ウェブサイト(www.vietjetair.com)で購入可能だ。
ベトジェットのハノイー関空間は毎日運航されており、飛行時間は4時間ほどだという。ハノイを午前1時40分に出発し、大阪には午前7時50分に到着する。復路便は大阪を午前9時20分に出発し、ハノイには午後1時5分に到着するという(すべて現地時間)。
ハノイー関空間は、ベトジェットと日本航空(JAL)の共同運航便だ。ベトジェットはハノイーホーチミン、ハノイーダナン、ホーチミンーダナン間の国内便でも日本航空との共同運航便を運行している。1月11日より、ベトジェットはハノイー東京(成田)間を就航させる予定だ。
ベトジェットはA320型機とA321型機を合計60機保有しており、1日385便を運航している。過去、ベトナムと日本、タイ、香港、シンガポール、韓国、台湾、中国をつなぐ104の路線を利用した乗客数は6500万人にも上るという。
ベトジェットは路線をアジア・太平洋地域に拡大することを計画中で、新たな航空機を購入する契約も既に結ばれているという。
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