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ベトナム航空、建設中の滑走路に着陸
2018年05月02日(水)00時00分 公開
日曜日、ベトナム航空機がベトナム中南部のKhanh Hoa省にあるCam Rahn空港の建設中の滑走路に着陸するトラブルが発生した。同機には乗客200人以上が乗っていたという。
ベトナム航空の代表者はVN7344便がに日曜日の午後2時53分にCam Ranh空港の第2滑走路に着陸したことを確認したという。同便は同日午後2時にホーチミンを出発している。
今回、ベトナム航空機が着陸した滑走路は現在建設中でまだ使用できない状態だったという。
航空機にはアメリカ人機長と7人の副機長と客室乗務員のほか、乗客が203人が搭乗していた。乗客乗員は全員無事だったという。
ベトナム民間航空局もベトナム航空機が建設中の滑走路に着陸し、乗員乗客に怪我がなかったことを確認した。
Tuoi Treニュース(ユース版)によると、Cam Ranh空港の滑走路には工事中のものと運用中のものの区別ができる明瞭な目印がなかったそうだ。
同便に搭乗していた客室乗務員と担当の航空管制官は建設中の滑走路に着陸した原因の追究のために業務が停止されている。
専門家は「今回の着陸は航空安全を侵す重大な問題であり、危険な事故を招く恐れがあった」と指摘している。
ベトナム交通運輸省のLe Dinh Tho大臣は同紙に対して「Nguyen Xuan Phuc首相は月曜日に今回の着陸の報告を受けている」と話す。
<建設資材と思われる物体が付着したエンジン>
<建設資材と思われる物体が付着したエンジン>
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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