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日本の有機性廃棄物処理技術、ホーチミンで普及広まる
2019年04月02日(火)00時00分 公開
サイゴン・イノベーション・ハブ(SIHUB)は日本の株式会社未来技術研究所と協力し、SIHUBの研究所で「日本の有機性廃棄物処理技術6R」に関するワークショップを開催した。
今回のワークショップは廃棄物の収集、乾燥、燃焼、粉砕、およびエネルギー生産など、有機性廃棄物からエネルギーを生産する最先端の閉ループ技術を紹介する目的で実施された。
同プロジェクトは日本の環境省により支援され、同国の公益財団法人地球環境センター(GEC)により管理されている。
SIHUBは、ホーチミンにあるThu Duc産業農産物卸売市場から出た廃棄物を調査し、過去5ヶ月間に同プロジェクトの有効性の検証が出来たという。
閉ループエネルギーの生成に必要な機材はSIHUBに揃っており、ベトナムで有機性廃棄物を処理するための技術がある。
6R技術は、廃棄物を効率的に電気や熱エネルギーに変換する力があるとして知られている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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