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ハノイ、テトを祝福し鯉を放流
2019年01月29日(火)00時00分 公開
旧暦の最終日にあたる12月23日、都市ハノイではかまどの神様の日を祝福し湖や川に鯉を放流した。
ベトナムでは、神様が年に一度天国を訪れる日である、旧暦12月23日のオンコン・オンタオの日(かまどの神様の日)に神様を祭る伝統的な習慣がある。

今年は多くの家庭がかまどの神様のお祝いを早めに行なっていた。

お祝いの後、人々はハノイにある湖や川へ行き、鯉を放流する。

ロンビエン橋は住民にとって紅河へ鯉を放流するための人気の場所だ。

ビニール袋ではなく、バケツに鯉を入れて放流を行う住民を手伝うため多くのボランティアがいた。

この方法は鯉を川へ放流するための安全かつ環境にも優しい方法だ。

若いボランティアの人々は、昨年に続き、鯉の入ったビニール袋を川へ投げることを禁止するため、標識を立てて住民に呼びかけていた。

<川へ直接鯉を放流する人の様子>

今年、住民は環境への影響をより注意して放流を行なっていた。

多くの住民は年末に仕事が忙しくなるため、かまどの神様のお祝いを早めに準備している。

<Hoang Cau湖に鯉を放流するために娘を連れて訪れる父親の様子>

<家族に代わって鯉を放流するために川や池を訪れる若者の様子>

<Hoang Cau湖で放流を行う様子>

市の湖や池にゴミを捨てることによる被害について気づいていない人もいる。

<環境保護のために捨てられたゴミを集めるボランティアの様子>

<ロンビエン橋でゴミを拾うボランティアの様子>
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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