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ベトナム、国際線を試験的に再開か フック首相が発言
2020年07月13日(月)00時00分 公開
<写真:Vietnam Insider>
10日、フック首相は、新型コロナウイルスにより海外に足止めとなっているベトナム人の帰国や外国人専門家、企業幹部、技術労働者などをベトナムへ入国させるため、複数の国際線の運航を再開する試験的計画を実施することを提案した。複数の現地メディアが報じている。
今回のフック首相の声明は、10日にハノイで開催された新型コロナウイルス感染症予防国家指導委員会との会議でなされたものだ。
フック首相は、主な再開路線として、東京、ソウル、広州、台北、ビエンチャン(ラオス)、プノンペンなどを挙げた。
ベトナムと日本は段階的入国制限の緩和で合意している。
ベトナムとラオスについても、7月5日〜6日にラオスのトーンルン・シースリット首相がフック首相の招きでベトナムを公式訪問した際に、二国間で国際線の運航を早期再開することで合意している。
また、フック首相は、国防省、外務省、保健省および交通運輸省に対して、ベトナム国内で第2波が発生しないよう、計画には慎重に取り組むよう要請した。
フック首相はさらに、国防省に対し、国境がある地域と協力し、国境での入国管理体制を一層強化し、特に、違法に国境を越えようとする者を検疫するよう指示した。
過去数日間で、ベトナム当局は違法に国境を越えて入国を試みた中国人およびベトナム人を発見し、隔離措置を講じた。フック首相は、違法に入国をしようとする人々がウイルスを国内に持ち込み、危険にさらす可能性が高いと述べた。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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