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フーコックが国内観光客で混雑、国内コロナ収束で観光需要戻る
<写真:Zing>
新型コロナウイルスの市中感染の感染状況に落ち着きが見え、フーコックでは国内観光客の足並みが戻り始めている。
ビンパール・サファリ・フーコックやホントム・ケーブルカー、ベトナム最大級のテーマパークであるビンワンダーズには多くの観光客が来場したという。
ホーチミンやハノイ、ハイフォンなど、ベトナム各地から観光客が訪れ、特にビンパール・サファリ・フーコックは混雑しているという。
フーコックと各都市を結ぶ航空券は他の都市に比べ値段が上がっている。
特に週末には多くの観光客が来場し、サファリバスに乗車する待ち時間が15分〜30分だったという。
ビンパール・サファリの職員によると1日の来場者数は3000人でテトに比べて2倍になっているという。
サファリバスからはライオンやトラ、サイなどの動物を間近に見ることができるという。
ハノイから観光にきたミンさんは地元メディアの取材に対して、「これだけ近い距離で動物を見たのは初めてです。ライオンやトラなどの野生動物を見るのは少し怖いですが、とても面白かった。今回利用したリゾートパッケージは往復航空券、朝食、サファリ観光を含めた2泊3日で400万ドンと安かった。」と話した。
ビンパール・サファリ同様、テーマパークであるビンワンダーズにもテト以上に観光客が来場しているという。
ジェンツーペンギンをみる観光客。
ジェンツーペンギンは両目をつなぐ白い帯模様が特徴で、ペンギンの中で最も泳ぐのが速いという。
パーク内では、伝統的なダンスのパフォーマンスも披露されている。
ウォーターパークでは複数人で乗れる円形ボートで楽しむスライダーも人気だ。
波のプールもあり、多くの人が楽しんでいる。
ホントム・ケーブルカーも混雑しており、乗車には長蛇の列ができていたという。
30人乗りのケーブルカーは満員で、乗車した人はフーコック島の美しい景色を上から楽しんでいた。
ホントム・ケーブルカーはギネス公式記録で世界最長のロープウェイで、片道7.8km、乗車時間は15分程度。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。