今年中にも北東アジア・欧州との国際線再開か、民間航空局が予測

2021年06月29日(火)17時24分 公開
今年中にも北東アジア・欧州との国際線再開か、民間航空局が予測

<写真:VN Express>

 

ベトナム民間航空局(CAAV)は、ベトナムと北東アジアおよびヨーロッパ間の国際線について、今年中にも再開される可能性があると予測した。

VNエクスプレス(電子版)が報じた。

 

28日、CAAVの代表者は、2021年後半にはベトナム国内におけるワクチン接種が進み、ベトナムの航空市場にとって重要な地域である北東アジアやヨーロッパをはじめ世界各国でワクチン接種がさらに加速すると予想。

これにより、集団免疫を獲得することができるため、今年第3四半期〜第4四半期にかけて一部国際線の運航を徐々に再開できるとした。
 

国内線の需要についても、今年第3四半期には回復すると予測されており、乗客数は7000万人以上になることが見込まれているという。

 

ベトナムでは昨年3月から国際線が停止され、入国が許可された一部の入国者に対しては21日間の強制隔離が講じられている。

しかし、現在ではワクチンパスポートプログラムの適用が進められており、7月からはクアンニン省で試験運用が開始される。

これにより、ワクチン接種済みまたは新型コロナウイルスの感染から回復した外国人入国者を対象に、入国後の強制隔離期間が7日間に短縮される。

 

 

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