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新型コロナ濃厚接触者は自宅隔離、ベトナム全土で 副首相が同意
2021年07月13日(火)15時19分 公開
<写真:VN Express>
新型コロナウイルスの感染患者に接触した人(濃厚接触者)の隔離を集中隔離施設ではなく自宅にするという保健省の提案について、 Vu Duc Dam副首相が同意した。
感染者が急速に増加しているベトナムでは隔離対象の人の数が急増し、隔離施設の受入可能人数が限界に達している。
6月下旬には、保健省がホーチミン市に対して、濃厚接触者の自宅隔離に関するガイダンスを発行していた。
ガイダンスによると、濃厚接触者は安全のプロトコルを厳格に遵守し、自宅で28日間の隔離が定められている。
自宅で隔離を行う場合、家族が共有するスペースとは別の独立した部屋が必要となり、家が2階以上ある場合は、1フロアを隔離のために使用する必要がある。
また、隔離の部屋とは別に、医療スタッフが訪問し検査を行うための部屋を用意する必要があるという。
さらに、隔離の部屋には専用のバスルーム、トイレ、体温計、”新型コロナ感染の可能性がある廃棄物(potential Covid-19 waste)”とラベルを貼ったふた付きのゴミ箱を用意する必要がある。
隔離を講じている人と接触する場合、その家族は防護服を着用しなければならず、隔離を講じる人は、部屋を出たり、家族や他の人、ペットと接触をしたりしないことを当局に誓約しなければならない。
隔離期間中、毎日Bluezoneなどのアプリを通じて医療申告を行い、28日間の隔離期間で最低5回の検査を行う。
ホーチミン市での試行から得たフィードバックに基づき、保健省はこのガイドラインを全国規模で適用するために再度見直しをしたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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