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ベトナム、ファイザー製ワクチンを新たに2000万回分購入へ
2021年08月15日(日)12時02分 公開
ベトナム政府は米・ファイザー(Pfizer)と独・バイオンテック(BioNTech)が共同開発するファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを新たに2000万回分を購入することを計画しているという。
今回購入を計画しているは今年5月に購入契約を締結したファイザー製ワクチン3100万回分とは別に購入するもので、新たに2000万回分の購入が決まれば、ベトナムが購入する同ワクチンは合計で5100万回分となる。
保健省はワクチンを受け取るための手続きを急いでおり、今年中に人口の70%にワクチン接種を行う計画だ。
今年5月に購入契約を締結した3100万回分のうち100万回分は7月にベトナムに到着しており今月には300万回分が到着する予定だ。
新たに購入する分を含めた残りの4700万回分は今年第4四半期にベトナムに到着する見通しだ。
ベトナム政府はこれまでにベトナムワクチン株式会社(VNVC)や新型コロナウイルスワクチンを共同購入し途上国などに分配する国際的な枠組みであるコバックス(COVAX)、様々な国・地域からの支援を通じて新型コロナウイルスワクチン1900万回分を受け取っている。
そのうち英・アストラゼネカ製が1150万回分、露・スプートニクVが1万2000回分、米・ファイザー製が74万6000回分、米・モデルナ製が500万回分、中・シノファーム製が150万回分だ。
今年7月、保健省は、ファイザー製とアストラゼネカ製の組み合わせて接種することを承認していた。
ベトナムの人口は約9600万人で、これまでに最低でも1回のワクチンを接種した人の数は1250万人。
必要回数の接種を終えた人の数は130万人程度だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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