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ベトナムの国際線再開計画、外務省報道官が内容を明かす
2021年11月19日(金)09時12分 公開
ベトナム外務省のLe Thi Thu Hang報道官は18日(木)、ベトナムが新型コロナウイルスのワクチンパスポートの仕組みを使用して国際線(定期国際商用便)の運航を再開する計画を明らかにした。
Hang報道官は記者会見で、10月11日に公布された「新型コロナウイルスと安全かつ柔軟に共存していくための臨時措置に関する政府決議第128号」のもと、生産活動や事業活動の回復や社会経済開発、国民生活の新常態への移行を目的に、関連当局は対策・措置を実行してきたと話した。
同報道官によると、国際線の再開をめぐっては、11月8日に交通運輸省が2022年第3四半期までに国際線の運航を再開する計画を首相宛に提出したという。
国際線の再開で、深刻な打撃を受ける航空産業への対処、経済活動と観光活動の再開、社会経済の回復と開発、新常態での国際統合に繋がるとその意義を主張した。
さらに、政府は外務省のワクチンパスポートの採用とワクチンパスポートを使用してベトナムへの入国が許可されるグループの拡大に関する提案を承認したことを明らかにした。
新たに入国が許可されるグループの対象となるのは、政令82/2015/ND-CPの規定でビザ免除が認められている外国の管轄機関により発給されたパスポートまたは国際通行許可書を保持する外国居住のベトナム人、およびそのベトナム人の配偶者、子弟とベトナム国籍を保持する者。
国内の親族の訪問や観光を目的とした入国が認められるという。
また、外務省はワクチンパスポートを適切な時期に採用するにあたり、関連当局を連携し、詳細のガイドラインや規定を策定しているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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