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ホーチミン市などベトナム南部で雨季長引く
2021年11月24日(水)09時30分 公開
<写真:VN Express>
今年、ベトナム南部では、雨季が長引いているものの、今後訪れる乾季における干ばつは季節外れの雨により、それほど激しくはならないという。
ホーチミン市を拠点とする気象専門家のLe Thi Xuan Lan氏によると、2020年、南部では5月下旬から11月まで雨季が続いた。
しかし、今年の雨季は4月から始まり、今後も雨が降る期間が約2回あると予測されている。
この期間中、降雨はそれぞれ数日間続くという。
今年の雨季が長引いているものの、降雨量は昨年と比較して少ないという。
メコンデルタ地域では、降雨量やメコン河上流の中国の大規模ダムにおける水資源使用、貯水の影響から海水の侵食による塩害と干ばつが深刻化している。
Lan氏は、今年はメコンデルタで降雨が頻繁に発生したことにより、同地域の住民が今後の乾季に向けて淡水を蓄えることができたと述べた。
2022年の旧正月前の2月1日には、季節外れの雨が降ると予測されているため、同地域での干ばつや塩水遡上もそれほど激しくならないと予想されるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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