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ベトナム、カンボジアとの国境警備強化 オミクロン株確認で
2021年12月17日(金)10時56分 公開
<写真:国境の様子 / ©️Tuoi Tre>
カンボジアとの国境に接するベトナム南部ロンアン省当局は、カンボジアでの新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の確認を受け、国境警備を強化することを明らかにした。
同省国境警備隊のDoan Van An氏は地元メディアの取材に対して、国境警備の任務に当たる隊員に対して、パトロール中は警戒を強めるよう指示したことを明らかにした。
また、不法入国者を確実に発見し、ベトナム国内へのオミクロン株の流入を防ぐため、パトロール回数を増やすことも指示したという。
国境ゲートのほか、同省は36ヶ所に検問所を設置しており、パトロール部隊を6隊、作業部隊を7隊組織し、133キロにわたる同省とカンボジアの国境警備の強化にあたっているという。
同じくカンボジアとの国境に接するドンタップ省人民委員会も、関係当局に対して、国境警備の強化を指示している。
同省人民委員会のPham Thien Nghia委員長は、国境警備隊は特に夜間のパトロール回数を増やして任務に当たっているとした。
カンボジアとの国境を閉鎖しているアンザン省についても、不法入国に伴うオミクロン株の流入を防ぐため、国境警備を強化しているという。
カンボジア保健省は14日、国内で初めてとなるオミクロン株の感染者が確認されたことを発表した。
感染が確認されたのは、ガーナからドバイ、タイを経由してカンボジアに帰国したカンボジア人女性(23)だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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