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ホーチミン市、テト休暇中の観光収入は約157億円
2022年02月09日(水)15時52分 公開
〈写真:Tuoi Tre〉
7日、ホーチミン市観光局は、同市のテト休暇中における観光収入は約3兆1000億ドン(約157億円)だったと報告した。
1月31日〜2月6日まで、同市の観光地には約28万人の訪問者が訪れ、市の観光収入に約3000億ドン(約15億2400万円)を貢献した。同期間中、約50万室のホテルが利用され、収入は1兆2000億ドン(約61億円)に上った。100万人以上の観光客が市内の飲食サービスを利用し、同サービスの収入は1兆6000億ドン(約81億2760万円)だったという。
同市内で最も人気のあった観光活動は、グエンフエ通りで開催されたグエンフエフラワーストリートや1区のタオダン公園でのテト花祭り、市街地を運行する2階建て観光バスであった。
観光局の代表者は「ホーチミン市は現在、グリーンゾーン(感染リスクが低い地域)であるため、観光客は安全性を感じ、飲食店や娯楽サービスにお金を使った。多くの観光客はテト休暇を祝うために2日に同市を訪れた。」と話している。
同市では、昨年4月の新型コロナウイルス第4波以降、51万4500人以上の市中感染感を記録している。
医療従事者によると、同市では、1回目のワクチン接種を約810万回、2回目の接種を約730万回、3回目の接種を450万回以上実施している。ワクチン接種と集団感染による自然免疫の獲得により、ここ数日の感染者数は1日100人未満に抑えられているという。
ベトナム観光局によると、1月29日〜2月6日までのテト休暇期間に、「ワクチンパスポート」プログラムを通じて、国内旅行者600万人以上と海外旅行者約500人を受け入れた。同期間の国内旅行者数は、2021年12月を上回っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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