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チン首相、ファイザー社へワクチンの早期納入を要請 子どもへ接種で
2022年02月17日(木)11時57分 公開
〈写真:VnExpress〉
ファム・ミン・チン首相は、5〜11歳の子どもたちへの予防接種を可能にするため、ファイザー社へ同社製新型コロナウイルスワクチン2200万回分を迅速に供給するように要請した。
15日、同首相は、同社会長兼CEOであるAlbert Bourla氏と電話会談した際、ベトナムは12〜17歳の子供たちにファイザー社製ワクチンを投与し、そのうちのほぼ90%が2回の接種を受けたと話した。
同首相は、保健省が同社と契約している2200万回分の配達を早め、理想的には4月中に、遅くとも5月中には完了させるようBourla氏に促すとともに、ファイザー社の新しいワクチンと、新型コロナ感染治療薬を製薬するためのベトナム企業への技術移転について、定期的に報告をするよう求めた。また、これまでに5100万回分の同社製ワクチンを販売したことに感謝の意を表した。
Bourla氏は、同社が納入を早める努力をすることを同首相に約束するとともに、同社が新型コロナウイルス治療薬の技術をベトナム企業へ移転し、ベトナムで生産することも可能であると述べた。
昨年12月、米国の疾病管理予防センターは、5〜11歳の子どもはワクチン接種後に重篤な副作用を起こすことはほとんどないと発表している。
同センターの発表では、ファイザー社製ワクチンが一部の青年や成人に引き起こしている副作用の心筋炎は、幼い子どもたちの間では「稀である」としている。
16日時点で、ベトナムの人口9600万人のうち7470万人以上が2回の接種を受け、3240万人以上が3回目の接種を受けている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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