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ビンファスト、米国に約2445億円の電気自動車工場を建設へ
2022年03月31日(木)11時00分 公開
〈写真:VnExpress〉
自動車メーカーのビンファスト(VinFast)は、電気バス、自動車、自動車用バッテリーを製造する20億ドル(約2445億円)の工場を建設する契約をアメリカのノースカロライナ州と締結した。
30日に発表された声明によると、ビンファストは、年間15万台の生産能力を持つ同工場を2024年7月までに完成させ、投資額は最終的に40億ドル(約4890億円)に倍増する予定である。
29日にバイデン米大統領は、7000人以上の雇用と数十万台の電気自動車とバッテリーを生み出すこの工場は、米大統領の経済戦略が機能している最新の例であると声明を発表した。
クリーンエネルギー経済を構築するための米国の努力は、企業が米国でより多くを生産し、国内でサプライチェーンを再構築し、最終的にコストを引き下げるよう促している。
今回の発表は、ベトナム最大の民間企業ビングループの子会社ビンファストが、世界的な電気自動車メーカーになるために行った最新の動きである。
2022年後半に米国、カナダ、フランス、ドイツ、オランダで納車を開始し、今年中に4万2000台の販売を目標としている。
2022年1月に同社は、北米以外ではドイツでの工場設立を検討していると発表していた。
ビンファストの電気SUV「VF8」と「VF9」の米国での価格は4万1000ドル(約500万円)〜6万1000ドル(約750万円)で、これに対しテスラのSUVは約6万3000ドル(約770万円)で販売されている。
同社は2019年にベトナム初の国産自動車メーカーとなり、今年中に電気自動車に完全移行する予定である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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