ベトナム、平均寿命の最長寿はホーチミン市とドンナイ省

2022年04月04日(月)11時57分 公開
ベトナム、平均寿命の最長寿はホーチミン市とドンナイ省

〈写真:VnExpress〉

 

ホーチミン市と隣接するドンナイ省は、2016年〜2020年の平均寿命が76.5歳で、ベトナムの平均寿命の第1位となった。

 

統計総局が先週発表した同国の人間開発指数(HDI)報告書によると、ホーチミン市とドンナイ省に続き、バリア−ブンタウ省の平均寿命が76.4歳で3位であった。

 

以下、中部のダナン市(76.1歳)、メコンデルタのティエンザン省(75.9歳)、カントー市(76歳)、ベンチェ省・ロンアン省・ビンロン省(75.6歳)、ハノイ市とメコンデルタのハウザン省(75.5歳)と続いた。

 

最も平均寿命が短いのは、北部山岳地帯のライチャウ省(65.8歳)、中部高原地帯のコンタム省(66.8歳)である。

 

6つの社会経済地域のうち、ホーチミン市や工業の中心地であるドンナイ省、ビンズオン省を含む東南部地域の人々の平均寿命が全国で最も高く、リゾート地のダラットを擁する中央高原地域は最も低い。

 

 

HDIレポートによると、ベトナムの平均寿命は2016年〜2020年にかけて、2016年の73.4歳から2020年は73.7歳と徐々に伸びてきている。

 

 

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