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ベトナム、国内旅行での健康申告を廃止へ:保健相
2022年04月27日(水)12時42分 公開
〈写真:VnExpress〉
グエン・タン・ロン保健相は、パンデミック抑制のための5規則の1つである健康申告を削除すると明らかにした。
26日に開かれた会合における同氏の発言によると、ベトナムは新型コロナウイルス関連の症例をもはや追跡しておらず、平常に戻りつつある。
国内旅行のための健康申告は不要であり、同省予防医学総局が近々、規則削除に関する具体的なガイダンスを提供する予定である。
2020年8月、保健省は新型コロナウイルスの蔓延を抑えるための5Kとして知られる規則(マスク着用、手の消毒、社会的距離の確保、人混みの回避、健康申告)を発表した。
それ以来、パンデミック状況の複雑化に伴い、同規則は義務化され、従わない者は法を破ったとみなされ、相応の対処を受けることになった。
しかし、ここ数ヶ月、新型コロナウイルス感染状況は徐々に制御されてきており、多くの都市や省が保健省に規則の調整を提案し、公共の場所でのみマスク着用と手の消毒を行うことを要請している。
また、グエン・チュオン・ソン副保健相に対する地元報道機関の取材によると、同省は新型コロナウイルスを、ペストなどをはじめとする危険な感染症郡であるグループAから外すことを検討している。
19日、同副保健相は同省の会議で、新型コロナウイルス感染患者が出社を希望する場合は、雇用主は感染予防策を講じつつ出社環境を手配するべきだとした。
この発言は、同省が濃厚接触者に適用されていた隔離措置をすべて解除すると発表してからわずか数日後のことであった。
同省の公式データによると、過去1週間に記録された新規感染者数は1日平均1万936人で、前週に比べ45%減少している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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