ホーチミン市レロイ通り メトロ建設現場の障壁一部を6年ぶりに撤去

2022年04月28日(木)12時21分 公開
ホーチミン市レロイ通り メトロ建設現場の障壁一部を6年ぶりに撤去

〈写真:VnExpress〉

 

27日、ホーチミン市のメトロ建設により封鎖されていたレロイ通りの1区間が、6年ぶりに開放された。

 

また、4月30日までには、パスター交差点からナムキーコイギアまでの約50メートル区間が再舗装、障壁の撤去が行われ、交通が通常に戻る予定である。

 

同市1区で最も交通量の多い通りの1つであるレロイ通りは、メトロ1号線の地下駅「ベンタイン駅」を建設するため、2016年から封鎖されている。

 

地下約32メートル、4階建てで6つの入口がある同駅は、現在95%以上が完成している。

 

プロジェクト出資者の同市都市鉄道管理局(MAUR)によると、全長1km弱のレロイ通りの他の障壁は、今年5月20日、6月10日、9月1日までに順次撤去される予定である。

 

同市のメトロ1号線は、1区のベンタイン市場付近からトゥードゥック区のロンビン駅までの約20kmを43兆7000億ドン(約2449億円)で結び、地下3駅、地上11駅が設置される予定で、2023年末の運行開始を目指している。

 

 

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