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スマートフォン・メーカー各社が出店競争 ベトナム
2022年05月05日(木)14時05分 公開
〈写真:Vietnamnews〉
パンデミック以降、1社の製品を専売する店舗の出店傾向が復活している。
オッポ(Oppo)は最近、ホーチミン市ビンタン区の大型ショッピングセンターに15店舗目をオープンした。今月中にハノイ市とビンズオン省にもそれぞれ1店舗ずつオープンする予定である。
また、アップル(Apple)やサムスン(Samsung)などの大企業が自社製品だけを販売する専門店の開設を急ぐ中、オッポは顧客体験センターも開設した。
オッポの体験店では、製品の展示のほか、快適な座席の提供、機器のテストやソフトウェアのインストールなどのサポートサービス、機器のクリーニング、スクリーンプロテクターの無料提供などが行われている。
サムスンは最近、正規店を6店舗同時オープンし、同社の店舗数はホーチミン市とハノイ市を合わせて10店舗となった。
1社の製品のみを販売する専用店舗の開設は、昨年末のアップルに端を発し、徐々にその傾向が現れている。
アップルは小売業者と提携し、モノストアと呼ばれるアップル製品のみを販売する別店舗を開設した。
ShopdunkやMobile Worldがアップルと協力し、TopZoneなどのアップル製品専売店を展開している。
現在、シャオミ(Xiaomi)は商業中心地に4店舗ほどを構えており、今年さらに20店舗をオープンすることを明らかにしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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