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ハノイに猛烈な熱波が襲来、気温のピークは7月前半に
2022年06月22日(水)14時31分 公開
〈写真:VnExpress〉
ハノイ市では2日連続で39度前後の気温を記録し、場所によっては気温がさらに2〜4度高い場所もあった。
国家水文気象予報センターによると、21日午後1時時点で、同市の5つの気象台が37度以上の気温を記録した。ソンタイ区の観測所が39度と最も高く、次いでラン(Lang)通りの観測所が38度であった。
北部の8つの省(ソンラ省、ホアビン省、フート省、ビンフック省、バクザン省、ハイズオン省、フンイェン省、ハナム省)でも、同様に37〜38度の高い気温を記録されており、21日午後には、さらに気温が0.5〜1度上昇した。
20日には、ベトナム北部の20の地方でも、場所によっては最高39度という暑さに見舞われた。
また、ベトナム中部でも6月以降に熱波が頻発しており、タインホア省からビンディン省までの気温は通常37~38度で、ゲアン省の一部の山岳地帯では38〜39度を記録している。
国家水文気象予報センターのホアン・フック・ラム副所長は、北部と中部の熱波は22日から収まると予想する。
北部の気温は35度を下回ることが予想されているが、中部の熱波は24日まで続くと見られる。
北部では6月末〜7月前半にかけて気温のピークを迎え、中部では7月末まで高温が続く見込みである。ピークが過ぎるまでは、35度を超える気温が1日11〜17時間程度続き、湿度は45〜65%程度となる見込みである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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