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越系オーストラリア人、K-POPガールズグループからデビュー
<写真:VnExpress>
18歳のベトナム系オーストラリア人であるファム・ゴック・ハンさんが、ハンニ(Hanni)という芸名で5人組のK-POPガールズグループ「ニュージーンズ(NewJeans)」としてデビューした。
同グループはK-POP界の巨頭BTSを擁するHYBEグループのレーベル「All Doors One Room(Ador)」によって7月末に立ち上げられた。
ハンニと韓国系オーストラリア人歌手ダニエル、そして残る3人の韓国人(ミンジ、ヘリン、ヘイン)の5人からなる14歳〜18歳までのメンバーで構成されている。
7月22日の正式デビュー以来『Hybe Boy』『Hurt』『Attention』『Cookie』など多くのMVを投下している。
K-POPに関するニュースを扱うサイト「Allkpop」によると、ハンニさんの容姿が韓国国内で「すごくかわいい!」「好き!」「すごい!」と話題になっているという。
2004年生まれのハンニさんはメルボルンの「Aemina Dance Crew」のメンバーとしてRed VelvetやITZYなどのKPOPグループの振り付けを専門にカバーしていた。
父親はハノイ市、母親はホーチミン市の出身で両親ともにオーストラリアに在住している。
地元メディアによると、HYBEグループにとってベトナム系女性アイドルとの初契約となる。
ハンニさんはグローバルオーディション「Plus Global Audition 2019」への合格後に同グループへの加入が決定しており、デビューまでの2年半を練習生として過ごしていた。
2021年7月にはBTSの「Permission to Dance」MVに出演し、その甘く明るい美貌からチェリーという愛称で親しまれていた。
Koreabooによると、これまでK-POPアイドルとしてデビューしたベトナム出身のアーティストはハンニさんが6人目である。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。