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VSIPグループ、1億5300万ドルの工業団地を建設へ
2022年10月19日(水)09時06分 公開
<写真:Tuoi Tre>
ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)グループは、メコンデルタのカントー市に総投資額1億5300万ドル(約228億2446万円)以上の12番目となる工業団地を設立する承認をベトナム政府から取得した。
17日にハノイ市大統領官邸でグエン・スアン・フック国家主席とシンガポールのハリマ・ヤコブ大統領が出席するセレモニーが行われ、ファム・ミン・チン首相の署名による投資承認がVSIPグループの代表者に手渡された。
同グループの新工業団地はカントー市ビンタイン区にある293.7ヘクタールの土地に第1期として開発され、土地割り当て日から36ヶ月以内に完成する予定である。
同プロジェクトは運営期間が50年で3兆7000億ドン(約225億8232万円)以上の費用が掛かる見込みとなっている。
VSIPグループはベトナムの「Becamex IDC Corporation」とシンガポールの「Sembcorp Industries」の100%子会社で、エネルギーおよび都市ソリューションのリーディングカンパニーであるSembcorp Developmentとの合弁事業によって開発されたブランドである。
今回のプロジェクトはVSIPグループが1996年にベトナム南東部のビンズオン省に最初のIPを建設して以来、12件目のIP開発となり、現在11あるベトナム・シンガポール工業団地のうち3つはビンズオン省にあり、その他はハイフォン市やハイズオン省、バクニン省、ゲアン省、クアンガイ省などの地方に位置する。
これらの工業団地の総面積は1万ヘクタールを超え、30の国と地域、880の投資家から約170億ドル(約2兆5361億円)の投資を受け、約29万5000人の雇用を創出している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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