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ベトナム政府、国産がんワクチンの製造を目指す
2022年10月28日(金)09時42分 公開
<写真:VnExpress>
ベトナム政府の決定によると、同国は伝統的な手法と組み合わせた新技術の研究開発を推進し、がんワクチンの製造を進める。
ブー・ドゥック・ダム副首相は25日に「2030年までのワクチン供給確保に関する国家プログラム」を承認し、ベトナムは2025年までに10種類のワクチンを製造することが決定した。
ワクチン10種類の中にはジフテリアと破傷風、百日咳、ポリオ、インフルエンザB型に対する予防として全乳児に投与されている5in1ワクチンも含まれる。また、2030年までにベトナムはがん予防を含む15種類のワクチンを生産する予定である。
ワクチン生産の促進に向けた具体的な政策が出され、ライセンスや入札、調達、供給に関する規制が展開される予定となっている。
また、ベトナムは人材育成やワクチン製造技術の研究・習得のために、各国や国際機関からの投資や支援の誘致を予定している。
ハノイ市でがん治療を行うK病院のレ・ヴァン・クアン院長によると、がんを患っているベトナム人は30万人以上存在し、2020年には12万2000人が死亡した。
世界平均のがん死亡率が59.7%であるのに対し、ベトナムの平均死亡率は73.5%と非常に高い数字になっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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