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ベトナム石油ガスグループ、アルジェリアとの石油開発を交渉
2022年11月11日(金)09時38分 公開

<写真:VnExpress>
国営ベトナム石油ガスグループ(PVN)代表団は7日、アルジェリアのビルセバ(Bir Seba)油田開発を目的としたベトナム−アルジェリア−タイ三者共同事業プロジェクトの第二段階を加速させるため、アルジェリアの関係機関を訪問し作業を行った。
同プロジェクトはPVN傘下のペトロベトナム探査採掘総公社(PVEP)とアルジェリア国営石油会社Sonatrach、タイPTTの3社が出資して2009年に設立されたもので、総投資額は12億6000万ドル(約1790億6490万円)である。
投資総額のうち40%をPVEPが占めており、最も大きい出資割合となっている。
ビルセバ油田は第1期で日量2万バレルの設計能力で開発されており、2015年8月の最初のオイルフロー以来、同プロジェクトは合計4427万バレルの原油を採掘し、PVNに大きな利益をもたらしている。
油田はサハラ砂漠の中にあって移動も生活も不利な条件であるが、PVEPとペトロベトナム・ドリリング(PVD)の約40人のベトナム人職員と技術者が働いている。
PVNのメンバー評議会のホアン・クオック・ブオン議長が率いるPVN代表団は同油田を訪問し、ベトナム人職員と技術者を奨励し、仕事の障壁を取り除くサポートを行った。
同代表団は在アルジェリアベトナム大使館の支援によってモハメド・アルカブエネルギー鉱業大臣およびSonatrachのトゥフィク・ハッカールCEOとも会談し、同国石油部門におけるさらなる協力の機会を模索した。
同議長はPVNとSonatrachの関係の質の高さに満足し、アルジェリアへのさらなる投資、特にアフリカの既存および新規の石油・ガスプロジェクトに関心を示している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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