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10月のパンガシウス輸出、需要の落ち込みにより今年最低へ
2022年11月17日(木)09時47分 公開
〈写真:VnExpress〉
パンガシウス(ナマズ目)の輸出が第3四半期から弱まり、10月には今年最低の月間1億5900万ドル(約221億9394万円)となった。
ベトナム水産物輸出生産者協会(VASEP)によると、今年最初の10ヶ月間のパンガシウス輸出総額は前年同期比75%増となる21億ドル(約2931億円)であった。
パンガシウスの需要は米国や欧州連合、英国、およびTPP関連の協定メンバー国の間で数ヶ月にわたって徐々に減少しているという。
10月に米国市場へのパンガシウス輸出は約25%減の収益3200万ドル(約44億6670万円)となり、7月以降の月平均売上高は4月の8100万ドル(約113億634万円)から3200万~3300万ドル(約44億6670万〜46億629万円)となっている。
SSI証券によると、第3四半期のベトナム産パンガシウスの対米輸出平均価格は1kg当たり5ドル(約698円)とほぼ横ばいであったが、輸出量は高インフレと輸入業者の備蓄によって減少した。
一方で、中国本土と香港への輸出高がそれぞれ前年比23%と123%増加したことを受け、VASEPはベトナムのパンガシウス総輸出量の30%を占める中国への出荷量が今後増加すると予想している。
VASEPによると、2022年にベトナムはパンガシウス輸出で昨年比54%増の24億5000万ドル〜25億ドル(約3419億8203万〜3489億6125万円)を稼ぐと推定されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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