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ベトナム北部、29日から冬型の寒気に覆われる
2022年11月28日(月)10時57分 公開
<写真:VnExpress>
国立水文気象予報センターの発表によると、ハノイ市を含むベトナム北部の平野部では29日夜から寒冷前線の影響で気温が12度まで低下する可能性がある。
28日と29日の日中は晴天で乾燥した天気が続くが、29日夜から寒冷前線が雨をもたらし、山岳地帯では24時間以内に最大100mmの降雨が予想される。
米国の天気予報サービス『AccuWeather』によると、ハノイ市の気温は28日と29日は21~32度程度、30日は13~23度となり、12月2日には12~17度に下がった後、12月4日に向けて17~21度に徐々に上昇する見込みである。
ラオカイ省サパといった標高の高い場所では気温が週終わりに向かって徐々に下がり、12月2日には8〜12度に低下する予想となっている。
同センターのグエン・バン・フオン気象予報部長によると、寒冷前線は12月30日以降も強くなり、ベトナム北部の寒さを拡大させるという。
ベトナム中部は11月30日まで晴天が続いて気温は29〜32度となるが、30日には寒気が到着して降雨を誘発する予報である。
12月の初めはタインホア省〜トゥアティエン=フエ省までの地方で日中の最高気温が20度以下になる見込みとなっている。
ベトナム南部と中央高地では11月末までは殆ど雨が降らないが、12月からは両地域ともに降雨が発生する予測である。
同センターの気象学者によると、12月〜来年2月までの平均気温は例年とほぼ同じであるが、1月の気温は前年の平均気温より0.5度前後上昇する可能性が高い。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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