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世界の都市目的地ランキング、ハノイとホーチミンが上昇
2022年12月20日(火)11時45分 公開
<写真:VnExpress>
ベトナムの2大都市であるハノイ市とホーチミン市は国際観光の全面再開後、「世界の都市デスティネーション・トップ100」のランキングで大幅な改善を遂げた。
英国の市場調査会社ユーロモニター・インターナショナルがまとめた2022年の同ランキングでは、ホーチミン市が昨年から11ランクアップして79位、ハノイ市は6ランクアップして88位となった。
同ランキングは世界100都市を対象に観光パフォーマンスや経済・ビジネスパフォーマンス、観光政策と魅力、観光インフラ、健康・安全、持続可能性の6つの主要カテゴリーに関する調査に基づいている。
世界で最も魅力的な観光地には2年連続でパリが選ばれ、ドバイとアムステルダムが続いた。残りのトップ10はマドリード、ローマ、ロンドン、ミュンヘン、ベルリン、バルセロナ、ニューヨークであった。
他のアジア地域の国々はシンガポール15位、東京20位、ソウル26位、上海31位、バンコク39位、台北48位となっている。
同社の報告書によると、2022年に多くの地域でインバウンドの検疫義務、PCR検査の義務が廃止されたが、他地域と比較するとアジア地域の緩和ペースは遅いものであった。
また、アジア地域は2023年に注目すべき地域であり、インバウンドとアウトバウンドの両方における海外旅行の復活がランキングを揺るがすことは間違いないとしている。
ベトナムは国際観光を全面的に再開した最初の東南アジア諸国の1つであったが、ビザ要件の厳格化などを原因に、1月〜11月の外国人旅行者数は295万人と控えめであった。
ベトナムはパンデミック前の2019年に1800万人の外国人観光客を受け入れていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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