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ハノイのカラオケやバー、安全規則違反で1100軒以上が営業停止
2022年12月28日(水)13時19分 公開
<写真:VnExpress>
ハノイ市内のカラオケやバー1100軒以上が火災安全規則違反となり、過去2ヶ月間で営業停止措置となったことが明らかになった。
同市消防救難警察局のファム・チュン・ヒエウ氏は26日、同市内にある1500軒以上のカラオケ店やバー、ダンスクラブで火災安全規則確認を行い、過去2ヶ月間で店舗1100軒以上の営業を停止したことを発表した。
ファム・ミン・チン首相は9月、公安省などの関連機関にカラオケ店や雑居ビル、アパートなどを中心に火災安全検査を実施するよう要請した。
同要請は8月1日にハノイ市コウザイ区でカラオケ店火災の消火活動中に消防士3人が死亡し、9月6日にビンズオン省アンフー区トゥアンアン(Thuan An)町のカラオケ店で32人が死亡する大火災が発生した後に行われた。
コウザイ区では2016年にもカラオケ店で火災が発生し、13人が死亡していた。
2017年〜2021年にかけてベトナムでは1万7000件以上の火災が発生し、433人が死亡、790人が負傷した。
被害総額は7兆ドン(約397億3093万円)以上に上り、7500ha以上の森林に被害を与えたことが公式データで明らかになっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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