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テト中の天気:ベトナム北部は暖かく、南部で晴れの日続く
<写真:VnExpress>
ベトナム北部および北中部沿岸では、15日〜18日まで寒冷前線の影響を受けた後、テト(旧正月)へ掛けて徐々に気温が上昇する見込みである。
国立水文気象予報センターによると、15日早朝に到来した強い寒波の影響により、北部では今後1週間、天気が数日の周期で変わることが予測されている。
北部では18日まで最高気温は14〜17℃前後、最低気温は9〜12℃前後となり、場所によっては雨が降る可能性がある。
また、山間部では6~9℃程度、標高1500mの山間部では3℃以下まで低下し、雪や霜が降る予想となっている。
19日〜23日にかけては所々で雨が降り、早朝には薄霧が発生する見込みで、最高気温は17〜22℃、場所によっては23℃以上となり、最低気温は12〜16℃となる。
同期間中の山間部は厳しい寒さとなり、気温は11℃以下、標高の高い場所では8℃以下になるという。
24日〜26日までは、北部で小雨と霧が発生すると予想されており、最高気温は17〜21℃、最低気温は11〜15℃、山間部で9℃以下、標高の高い場所では5℃以下となる見込みである。
ベトナム南部では31日まで晴天が続くことが多く、最高気温は29〜32℃程度、最低気温は22〜26℃程度と暖かい日が続くことが予想されている。
24〜26日までは午後から夕方にかけて雨が降り、最高気温は28〜31℃、最低気温は21〜25℃となる見込みである。
国立水文気象予報センターによると、1月の北部および北中部沿岸地域の平均気温は平年より0.5℃高く、東北部は0.5〜1℃高くなるという。
北部と北中部の総雨量は平年より5〜20mm低く、その他の地域は10〜30mm程度高くなる可能性が高い。
2023年のテト休暇は1月20日〜26日までの7連休である。
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