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ホーチミンの大型サービスアパートメント、大半が空室状態
2023年02月07日(火)13時18分 公開
<写真:VnExpress>
ホーチミン市の28~45㎡規模サービスアパートの入居率は90〜95%に達しているが、90〜110㎡の大型サービスアパートメントは大半が空室の状態になっている。
同市フーニャン区のサービスアパートメントのオーナーによると、2022年第4四半期以降の小型アパート稼働率は90%であった。しかし、1ベッドルームのアパートは稼働率100%であったが、2ベッドルームや3ベッドルームのアパートは大半が空室のままであった。
同オーナーは大型サービスアパートを2つの小さなアパートに分けることを計画しているという。
また、同市タンビン区のサービスアパートメントのオーナーによると、30〜45㎡のアパート稼働率は90〜95%で、60〜65㎡のアパートの稼働率は80%と、大型に近づくほど稼働率が低下している。
不動産エージェントのSavillsは、ホーチミン市では1ベッドルームと2ベッドルームのアパートメントが適度な賃料で人気があることを最新のサービスアパートメントレポートで明らかにした。
また、サービスアパートメントが大型に近づくほど需要が減少するという。
2022年第4四半期には45〜60㎡の1ベッドルームアパートメントの稼働率が43%であったが、80~100㎡の2ベッドルームアパートの稼働率は24%に留まっている。
サービスアパート会社VNOグループのグエン・ホン・ハイ会長によると、こうした状況は経済状況の悪化による家賃予算の縮小が原因である。
小型サービスアパートは大型サービスアパートに比べて25〜35%安価であり、需要も高いという。
同会長は大型サービスアパートのオーナーに部屋を小型に改修するように助言している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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