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ホーチミンの公共自転車サービス、ステーション増設を提案

2023年04月04日(火)10時49分 公開
ホーチミンの公共自転車サービス、ステーション増設を提案

<写真:VnExpress>

 

ホーチミン市公共交通管理センターは同市交通局に対し、1区に7つの公共自転車ステーションを増設するように提案した。

 

同提案はメトロ1号線に対応した交通整理計画の一環であり、グエンフエ通りとベンタイン市場に各10〜20台の自転車ステーション追加が要望されている。

 

新たな自転車ステーションの設置場所は、ベンタイン駅入口横とチャンフンダオ通りのモール建設現場前、9月23日公園の一角、サイゴンツーリスト社前、ファハサ書店前、サンワビル前、バクダン公園付近であるという。

 

設置場所はいずれもホーチミン市の繁華街にあり、サービスや商業・文化活動が頻繁に行われ、バス等の公共交通機関の拠点がある場所でもある。

 

同センターによると、繁華街エリアには既に8つの公共自転車ステーションがあり、週末には需要が高くなっている。

 

新たな設置によって公共自転車ネットワークのカバー率が高まることで、地元住民や観光客が容易に移動し、バスやメトロといった他公共交通機関へのアクセスも可能となる。

 

ホーチミン市の公共自転車サービスは2021年末から展開されており、同市1区内にある43のステーションに約400台の自転車が設置されている。

 

各ステーションはバス停や公園、観光地付近にあり、10〜15㎡の広さで自転車10~20台を設置することが可能である。

 

公共自転車はスマートロックやGPS、Bluetoothといった機能を備え、30分5000ドン(約28円)で貸し出されている。

 

同センターは公共自転車の他に、公共交通機関として電気バスの利用も提案した。現在は同市1区とトゥードゥック市のビンホームズ・グランドパークを結ぶ電気バス路線の試験運行が行われている。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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