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アジアを代表する国立公園、ベトナムのクックフォンが選出
2023年08月09日(水)11時08分 公開
<写真:VnExpress>
北部ベトナムに位置するクックフォン国立公園が、ワールド・トラベル・アワードにおいて5年連続で「アジアを代表する国立公園」に選出された。
同アワード候補にはネパールのチトワン国立公園、日本の富士箱根伊豆国立公園、マレーシアのキナバルとタマンネガラ、インドネシアのコモド、スリランカのミンネリヤといった国立公園の名前が上がっていた。
1993年に創設されたワールド・トラベル・アワードは、観光のあらゆる側面における功績を称える賞として国際的な評価を得ている。
ハノイ市の南120kmに位置するクックフォン国立公園はタムディエップ山脈の中にあり、ベトナムで最初の国立公園である。1962年に設立された同公園は、ニンビン省、ホアビン省、タインホア省にまたがり、2万2000haに及ぶ。
同公園には2200種以上の高等植物とコケ、120種以上の爬虫類と両生類、約65種の魚類、約2000種の昆虫、135種の哺乳類が生息し、4月下旬〜5月上旬は蝶のシーズンで、森を写真に収めようとする観光客で賑わう。
クックフォン国立公園では、太古の森の探検、ムオン村の訪問、野生動物の観察、サイクリング、動植物の保護・救済プログラムへの参加など、さまざまな体験活動を楽しむことが可能である。
9月6日にホーチミン市で同賞の受賞記念イベントが開催される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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