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アディダスのサプライヤー、さらに労働者1200人以上を解雇へ
2023年08月24日(木)16時33分 公開
<写真:VnExpress>
アディダスやナイキ、リーボックのサプライヤーであり、ホーチミン市最大の雇用主として知られるホーチミン市ビンタン区の「Pouyuen Vietnam」は、受注不足を背景に無期契約社員1221人を解雇することを発表した。
この発表は23日にホーチミン市労働・傷病者・社会局のフイン・レー・ニュー・チャン副局長により明らかにされた。
同副局長によると、解雇手続きは9月中にすべて終わり、補償金は今後7日以内に手渡されるという。
労働者は1年勤務するごとに月給の80%の補償金を受け取ることが予定されている。また、20年勤務した労働者には1億9200万ドン(約116万円)の退職金が支払われる。
退職金や社会保険料、税金手続きに関する労働者への通知は、26日に行われるという。
Pouyuen社は1996年にホーチミン市に進出して以来、これが4回目の大規模解雇となる。
2020年6月に行われた解雇では、2800人以上の労働者が影響を受けた。
また、今年だけで2回の解雇が行われ、合計で8000人が職を失った。
現在、同社はピーク時の約半分である約4万人を雇用している。
ファム・ミン・チン首相に提出された2023年末の経営難及び経済見通しに関する報告書では、年末までの間に更なる解雇が続くことが示唆されていた。
民間経済開発研究委員会の調査によれば、今年収益が半減する企業は約30%、収益が増加する企業はわずか2.5%であったという。
最近の調査では、9560の企業のうち、82%が今年後半の事業活動の縮小、停止、または終了を予定しており、その多くがホーチミン市や近隣のビンズン省で業務を行っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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