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ベトナム南部でサル痘症例が15件に増加、疾患に対する対策を強化
2023年10月09日(月)11時51分 公開
<写真:Nguoi Lao Dong>
ホーチミン市においてサル痘の感染者数が増加している。10月6日に4件の新たな感染例が確認され、総感染者数は13人に達した。
これにより、ベトナム南部地域全体での感染者は15人となった。うち2人はビンズオン省の住民である。
これらの患者は現在、隔離され治療を受けており、その状態は安定している。
ホーチミン市では手足口病患者も増加しており、2023年初めから2万8248人が感染した。
また、現在治療を受けている患者の中で、317人は6歳以下の子供という情報が明らかにされた。
デング熱の感染者数も多く、1万3680人で重症者は13人となっている。また、結膜炎の患者も増加の一途を辿り、毎日800〜900人が病院を受診する状況にある。
同市保健当局は、これらの疾患に関する対策を強化しており、市内の伝染病の状況を継続的に監視し、さらに市民への情報提供と啓発活動を積極的に行っている。
同市は新型コロナウイルスをはじめとしたさまざまな感染症の予防・対策に注力し、地域の行政機関との緊密な連携を図っているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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