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ハノイの中学が3万2000ドンで粗末な給食、保護者の不満が爆発
2023年10月18日(水)11時50分 公開
<写真:Vietnamnet>
ハノイ市内にあるイェンギア(Yên Nghĩa)中学校で2週間前に発生した給食に関する問題が発端となり、同校で提供される食事が保護者たちの間で大きな関心を集めている。
2週間前に生徒たちの食事に異物が混入しているという情報が流れ、学校側は野菜に付いていた虫であったことを説明した。
しかし、この事件をきっかけに、同校での食事の質とコストのギャップが浮き彫りとなった。
11日と12日に一部の保護者が給食の質を確認するための抜き打ち訪問を行い、保護者たちは食事の内容に大きな不満を感じた。
提供された給食には少量のもやし、一切れのソーセージ、数切れの揚げ魚、少量のポテトしか含まれていなかった。
11日の保護者と学校との会議記録によれば、食事の総数は500食で、食材には29kgのティラピア、12.5kgのソーセージ、0.5kgの肉が使用されていた。
同校では1食3万2000ドン(約195円)で給食が提供されている。
これらの食材のコストは1食あたり約5000~6000ドン(約30円〜36円)であり、税金や人件費、ガス、電気、調味料、器具の減価償却、企業の利益などを考慮しても、高すぎるという。
同校の校長は問題に対して、保護者による指摘の一部は正確であるが、一部の情報は正確ではないと述べ、学校と保護者、食事提供会社との会議を開催する予定であることを明らかにした。
また、食事提供会社は金額に対して量が不足していることを謝罪し、生徒に補償を行うことを約束している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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