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同級生の女子生徒を集団リンチ、発端はSNSでの言い争い
2023年10月19日(木)10時40分 公開
<写真:Vietnamnet>
バリア=ブンタウ省フーミー町で15日、ハックディック(Hắc Dịch)高校に通う生徒が学校の同級生と一部の見知らぬ人々に襲われ、現在は自宅で治療を受けている。
被害に遭ったN.T.T.Tさんは同じクラスの友人からFacebookのメッセージグループに招待され、同町の再開発地域にある空き地で行われたTさんと同級生のH.T.さんとの揉め事解消のための話し合いに誘われた。
Tさんは平和的な話し合いを期待してその場所に行ったが、約30人の男女のグループが待ち伏せていたという。
このグループの中には、同じクラスの友人や見知らぬ人々も含まれていた。
Tさんが知人のH.T.さんと話し合っている最中にグループの一員がTさんの肩を打ったことを発端に、多くの人々によるTさんへの襲撃が始まった。
Tさんによれば、襲撃者の中には同高校の生徒もおり、約15人がTさんへの直接攻撃に参加した。
その後、TさんがH.T.さんへの謝罪を拒否したため、何人かの人々はヘルメットを使ってTさんの頭を打ち、地面に押し倒して繰り返し体を蹴った。
事件の後に帰宅したTさんは両親と一緒に警察へ事件を報告した。
Tさんの父親であるグエン・ヴァン・ラックさんによると、3人の保護者が謝罪に訪れたという。
16日、同高校のグエン・ドゥック・ティエン校長と警察はT.さんと両親、および襲撃に参加した女子生徒を学校に呼び出して話し合いの場を設けた。
ティエン校長は学校が事件の情報をすぐに取得し、関連する生徒を呼び出して調査を行い、規定に従って処理する方針であることを明らかにしている。
また、争いの発端は以前にSNS上で発生した口論が原因であったという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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