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ノバランドグループ、第3四半期に黒字転換
2023年10月31日(火)09時14分 公開
<写真:cafebiz.vn>
ベトナムの不動産大手ノバランドグループは、2023年第3四半期に約1兆740億ドン(約65億3230万円)の売上高を達成した。
この数字は前年同期比で67%減、利益は1370億ドン(約8億3320万円)と42%減少したが、黒字に転換する結果となった。
同社は新型コロナウイルスの影響で2022年に赤字に転落したが、2023年には回復傾向にあるとしていた。
同社はホーチミン市を中心に住宅や商業施設などの不動産開発を行っており、ビングループに次ぐ市場シェアを持っている。
同社は2023年第3四半期に約2兆2300億ドン(約135億6340万円)の財務収益を得たことを明らかにした。この収入は同社が債務再構築のために売却した資産から得られたものである。
ノバランドグループの主要なプロジェクトは、NovaWorld Phan Thiet、NovaWorld Ho Tram、Aqua City、Palm City、Saigon Royalなどであり、これらのプロジェクトは法的な問題や投資手続きなどの障害を克服しつつ、着実に進捗しているという。
特にNovaWorld Phan Thietは、7haのウォーターパークや海鮮レストランなどの多様な施設を運営し始めており、地域の観光スポットとして注目されている。
ベトナムの不動産市場は新型コロナウイルスの感染拡大や経済低迷の影響で2022年に大きく低迷していたが、2023年に入ってからは回復基調にあると言われており、同社はこの市場環境の変化に対応し、自社の競争力を高めるために様々な戦略を展開しているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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